シロアリ防除工事
- 適切な薬剤を選定し、しろあり防除施工士による施工で、大切な住まいをシロアリ被害から守ります。
保証内容 | 5年間保証 薬剤メーカーとの連帯保証 |
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薬剤 | (公社)日本しろあり対策協会 認定薬剤「ハチクサン」「天然ピレトリンMC」「ガントナーMC」 |
シロアリの被害
- シロアリは雑食性で、加害力の強烈な昆虫ですので、その被害はきわめて広範囲に及び、気づいた時には被害がかなり進行していることが多いです。
- シロアリ被害の様子を見る
誰でも簡単にできるシロアリの発見法
シロアリの生息地であれば、シロアリ被害はどこででも起きる可能性があります。シロアリは風呂場、台所、洗面所、便所など比較的暖かく、水をよく使うところに多く発生します。建物をシロアリから守るには、早期発見が何よりも重要です。シロアリがついているかどうかは、以下の手がかりで調べられます。
- (1)蟻道
- シロアリは地中から土地でトンネル(蟻道)をつくって建物へ侵入してくることが多いので、建物の床下や周辺を調べて、基礎や束石・土台などの表面に蟻道がついていないかを確かめましょう。
- (2)蟻土
- シロアリは風や光を嫌い、適当な湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に排出物や土砂(蟻土)を運んできて、詰めたり、盛り上げたりします。
- (3)食痕
- シロアリは木材の軟らかい春材部を好んで食べ、硬い秋材部を食べ残しますので、木口面では年輪に沿って同心円上の食痕を残します。また、明るい所では木材の表層を残して内部だけを浸食しますので、木材の表面を強く押したり、ドライバーでほじくると簡単に穴があいたり、壊れたりします。シロアリ被害が進んだ木材は内部が空洞となりますので、ハンマーで叩くと空洞音がします。
- (4)建物の変状
- シロアリ被害が進んだ建物では、家の中を歩くと畳や床板がなんとなく窪む感じをうけたり、柱が下がり、棟や軒の稜線が波を打ち、屋根瓦がずり落ちたり、ふすまや障子、雨戸などの立て付けが悪くなったりします。
- (5)羽アリ
- 羽アリの群飛期はシロアリが人前に姿を現す唯一の時期ですので、シロアリ発見のチャンスです。群飛の時期や時刻に注意していれば、シロアリの種類の判別にも役立ちます。 ヤマトシロアリ:4〜5月(沖縄は2月、東北・北海道は6月頃)の昼間 イエシロアリ:6〜7月の夜 アメリカカンザイシロアリ:6〜9月の昼間 ダイコクシロアリ:5〜8月の夜
- (6)乾材シロアリの糞
- アメリカカンザイシロアリやダイコクシロアリは乾燥した木材だけを食害し、被害材の外に糞を排出します。被害材の下に乾いた砂粒状の糞がたまっており、数十倍に拡大して見ると、真ん中がへこんだ米俵状をしている場合は乾材シロアリの被害です。
早期発見と予防がなによりも肝要
シロアリは”暗黒の住者”と言われるように、通常明るいところを避けて活動する習性があります。一般に人目につきにくく、気づいた時には被害が相当進行していることが多いため、地震や台風による建物倒壊の原因となり、とても危険です。
大切な”住まい”をシロアリ被害から守り、地震や台風による被害を最小限に食い止めるには、定期的にシロアリ調査を行い、シロアリやその被害をできるだけ早く発見して対処することです。それよりもさらに被害を受ける前に、適切な予防対策を講じておくことが何よりも肝要です。新築時の方が防蟻施工が容易な上、比較的安価な費用で、しかも安全な防蟻対策を講ずることができます。
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